MESSAGE ご挨拶 代表メッセージ 我々グラムスは、全員が課題解決者のチームです。 ただただ目の前と少し先に現実視できる課題に向き合い続けています。 自身、ビジョナリータイプの経営者でも無く、マーケットインの視点で事業を始める事もありません。 正直を言えば、「お客さまのために!」が先立って事業をしているわけでもなく、むしろそうしたキャッチコピーには疑念を持ってしまいます。 では、何のために、誰のために事業をしているのか? それは紛れもなく、自身を含めたチームとその家族のために他なりません。 事業はそのための現実的な手段であり、会社はそれを入れる箱に過ぎず、私自身やグラムスのチームメンバーの人生の最終目的ではありません。 しかし、自身とチームメンバーやその家族の幸福の実現は、ステークホルダーの満足がなければ成し得ません。 顧客の課題を解決することで対価をいただき、それがグラムスのメンバーに分配され、各々の幸福実現に投資される構造からです。 さらに考えるべきは、我々がいただくその対価もまた、顧客の苦労や努力の結果得られた利益の一部であり、そうした尊い連鎖の中に我々は存在しているという事です。 また、多くの場合においてプロジェクトは我々の努力だけでなく、顧客自身の努力もあって初めて成功します。 つまり必然的に、顧客・ベンダー・サービスプロバイダーなどの垣根を超えて、プロジェクトにおいては一蓮托生の1チームなのです。 我々グラムスの誇りは、そうしたプロジェクトを共にした多くの顧客と仲間意識が自然に芽生え、現在に至っている事です。 「箱」はどうあれ彼らは同じチームの仲間であり、自身以外にも幸せを願う大切な人なのです。 だからこそ、我々は全てのステークホルダーやその事業をリスペクトし、その課題解決にコミットします。 我々グラムスメンバーのモチベーションはそこにこそあり、個々のスキル・特性・アセットを持ちよって、チームで挑んでいます。 願わくば、そうして積み重ねた個々の「解決」が連なり、結果としてより多くの人の幸福な時間が増えることになれば、嬉しく思います。 代表取締役 三浦 大助 |Directors Daisuke miura CEO Blain Fosford CTO Masatugu Murakami COO 関連